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HOW TO>住まいを「売る」>1.2.3.4
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不動産の取引に注意をすることはとても大切です。不動産取引の基本的なルールや“知っておくべきこと”等の情報を掲載しています。不動産の購入・賃借・貸す・売却いう分野別に、どのような手続き・ポイントがあるのかご紹介します。ご自分の取引の参考にしていただけると幸いです。 |
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買換えなどで住まいを売却するには、不動産会社の協力が重要です。不動産会社の選び方や関係の築き方や売却に関する手続きや知っておきたい知識を紹介します。 |
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1.「いくらで売れるか」価格を査定する? |
自宅を売却する場合、いくらで売れるかを調べることから始めます。
ただし、「売りたい価格」と「売れる価格」とは必ずしも一致しません。
目安となる価格の出し方は、新聞に折り込まれるチラシやインターネットなどで調べることになりますが、最終的には、不動産会社に査定を依頼するのが一般的です。
誰もが自宅を売るときは高く売りたいので、「希望売却価格」は高めになります。
一方、不動産会社に依頼して出してもらう「査定価格」は、プロがこの価格なら売れると判断した価格で、「希望売却価格」にくらべて低目の価格になります。
また、売り出すときの「売出価格」は「査定価格」よりも高めに設定するのが一般的ですが、実際に売却できた「成約価格」は、結局のところ「査定価格」前後に落ち着くことが多いようです。
誰もが高く売りたいのですが・・・買いたい人とのバランスが大切です
実際の成約事例を見てみますと、「査定価格」に近い価格で売り出した人ほど早く成約している傾向があるようです。
「売出価格」をあまり高く設定してしまいますと、なかなか買い手が見つからず、大きく値下げせざるを得ないということになります。
査定は売買仲介業務を行っている多くの不動産会社が無料でしてくれます。
査定価格の根拠を説明してもらい、その上で売却を依頼するほうが良いでしょう。 |
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